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アルバイトでも1カ月の労働が80時間を超えると社会保険加入に!

アルバイトの労働環境も、時代とともに変化しています。労働環境の再整備によって特定の条件を満たす場合、アルバイトの労働者にも社会保険の加入が義務付けられることになりました。


実際に社会保険に加入させるラインはどこにあるのでしょうか。雇用主として「知らなかった」では済まされない問題です。社会保険に加入させるアルバイトの条件をチェックしておきましょう。


目次[非表示]

  1. 労働基準法で定めれた社会保険の加入条件
  2. 社会保険の種類
  3. アルバイトの就業時間の調整方法
  4. アルバイトの勤務時間管理はシフオプで
  5. まとめ


労働基準法で定めれた社会保険の加入条件

特定の条件を満たしている労働者は、たとえアルバイトやパートでも社会保険に加入させなければなりません。そのための条件は以下になります。


・1週間の所定労働時間および1月の所定労働日数が常時雇用者の「4分の3以上」(正社員が週に40時間労働なら30時間以上)

・労働日数・労働時間が4分の3を満たしていないとしても以下の全てに該当する場合


(1)1週間の所定労働時間が20時間以上

(2)月額の賃金が8万8,000円以上

(3)勤務期間の見込みが1年以上

(4)学生ではない ※夜間・通信・定時制・休学中の学生などについては対象となります

(5)被保険者数が501人以上の会社の従業員

※被保険者数が500人以下の会社の従業員の場合は労使で合意する必要がある


以上の条件を満たしている場合、社会保険に加入させなければなりません。


注意すべき点としては、本人の意思ではなく、加入させる義務であるということです。「本人が社会保険に加入したくないと言っている」という言いわけは通用しませんので気を付けましょう。


社会保険の種類

アルバイトでも条件を満たしている場合は社会保険に加入させなければなりません。社会保険と一括りにして扱われることが多いですが、細かく分けるといくつかの種類があります。


・厚生年金保険

 国民年金(基礎年金)に上乗せされて積み立てる公的年金です。積み立てた金額に応じて、老後に年金を受け取ることができます。


・健康保険(社会保険)

 日本では国民皆保険制度を適用しているため、すべての国民が医療保険に加入していますが、事業所に所属している場合、事業所は従業員の社会保険料の一部(およそ半分)を負担します。

 

・介護保険

介護が必要になった際に介護保険給付を受けられる保険制度です。40歳以上に加入が義務付けられています。

・労災保険

 勤務中や通勤中に災害、事故に遭ってしまった場合の、病気や怪我、障害・死亡時に保障を行う保険制度です。


・雇用保険

 育児休業給付や介護休業給付、失業時の失業等給付など、雇用の安定と就職促進のための保険制度です。


上記5つの社会保険のうち、厚生年金、健康保険、介護保険は同時に加入するものです。書式がセットになっている資格取得届を年金事務所に提出すれば終わるものですが、自社企業で健康保険組合に加入している場合、組合の手続きも加わる点には注意が必要です。


労災保険は労働基準監督署が窓口です。従業員ごとに加入するものではなく、企業単位で加入するものです。年度内の従業員の給与総額に対応した保険料を計算して負担します。途中入社の社員も含める点や従業員の賃金から引くものではない点に気を付けましょう。


雇用保険は所轄のハローワークが窓口です。「雇用保険被保険者資格取得届」を採用した次の翌月10日までに提出します。5つの保険を3カ所の窓口で行うので少々面倒ではあるでしょう。しかし、正しく把握していないと加入漏れに気付かず、指摘されて会社の評判を下げることにもなりかねませんので気を付けましょう。


アルバイトの就業時間の調整方法

社会保険に加入する条件を満たしていない短時間勤務のアルバイトや、加入義務のない学生をを雇っている企業もあるかと思いますが、その場合の就業時間調整はとても難しいものです。


短時間のアルバイトの場合、勤務がランダムになりがちです。特に学生の場合、学業や就職活動との兼ね合いで毎回のように働く時間が異なするケースが多くなります。


週に1日だけ勤務するWワークのアルバイトや勤務時間にバラつきのある学生、フルタイムで働くフリーターなど、さまざまな労働者を抱えている企業の場合、就業時間の調整だけでも大変なのではないでしょうか。そのために時間外労働を行っているという話も珍しくありません。


アルバイトの勤務時間管理はシフオプで

アルバイトは貴重な戦力ですが、通常の仕事を行いながらの勤務時間管理は大変です。システムを導入することで、時間調整作業を効率化できるかもしれません。


そこで、オススメが「シフオプ」です。シフオプはアルバイトのシフト管理を行うシステムなので、アルバイト管理で問題を抱えている企業の強い味方です。

シフトを組む際に勤務時間を自動計算することで、例えば週20時間以上のシフトを組んでいるなど社会保険適用条件にあてはまるシフトを組んだ際、アラートで知らせてくれます。これまで一人ひとり考慮しなくてはいけなかったシフトの条件を、自動でチェックしてくれるため、シフト管理業務の効率化が期待できます。

その他にもシフト管理にまつわる様々な機能が備わっているので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。


まとめ

社会保険への加入を考慮しなければならないアルバイトと、加入させる必要がないアルバイトがいる場合、シフトを組むだけでも一苦労です。シフオプのようにシフト管理の労力を軽減してくれるシステムを導入し、効率的にアルバイトの管理を行いましょう。


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