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介護職のシフト表の特徴|よくあるパターン、難しさは?

医療系の仕事というと夜勤があることも多くシフト管理もなかなか大変なものです。特に、高齢化が進んでいる昨今、介護業界は慢性的な人材不足であり、スタッフ確保のためにも、より希望に添ったシフト管理が求められています。介護職のシフトについて、よくあるパターンや作成の難しさ、作成のコツについて考えていきましょう。


目次[非表示]

  1. 介護職のシフトでよくあるパターン
  2. 介護職のシフト作成の難しさ 
  3. 介護職のシフト作成のコツ  
  4. まとめ


介護職のシフトでよくあるパターン

介護職の場合、施設の形態にもよりますが、日勤と夜勤の2交代制のパターンが多くなっています。施設によっては、早番・日勤・遅番・夜勤といった4つのシフトに分けられることもあります。


曜日に関しても平日働いて週末休みといった決まりはなく、施設によって異なっています。もちろん、平日のみの勤務の場合もありますが、休日出勤ありのパターン、曜日に関係なくシフトが組まれるパターンなど実にさまざまです。ただし、基本的には4週間に8日の休みとなることが一般的であり、日数で考えると、週休2日と同じということになります。


そのほか、スタッフの希望などにより、夜勤のないパターン・平日のみの勤務のパターン・週4日以上で早番・日勤・遅番・夜勤を組み合わせた勤務パターンなどさまざまです。


また、体力的にはきついと思われる16時間夜勤というものも、施設によっては存在します。これは、17時から翌日の10時までといったように夜から朝にかけて16時間の勤務をするものです。この場合、夜勤明けの翌日は公休となるため、1日半ゆっくり休めることから、リフレッシュすることが可能といわれています。ただ、やはり、深夜にわたって長時間起きているのはかなり疲労がたまりやすく、体力的に難しい面もあります。


もう一つの夜勤のパターンとして多いのは8時間夜勤です。22時から翌朝7時までといったパターンが一般的です。こちらは、夜勤明けの日が公休扱いとなるケースが多く、スタッフからすると、「夜勤明けなのに公休といわれても……」といった不満も多いと言われています。


介護職のシフト作成の難しさ 

シフト管理というと、どの職種においても大変というイメージがありますが、介護職は言うまでもありません。施設の管理者の方はシフト管理に頭を悩ませているのではないでしょうか。人材不足という問題を抱える介護業界にとって、スタッフはとりわけ大事にしたく、できれば希望通りのシフトを組んであげたいものです。


スタッフ全員にとって平等にシフトを組むように、夜勤の時間を調整したり長時間勤務を避けたりすることが望まれるでしょう。シフト表は単に勤務管理をするためだけのものではありません。スタッフの希望を叶え仕事を円滑に進めるためのものでもあります。過酷な労働とならないよう、スタッフがモチベーションを保てるようなシフトを作成することが望まれるのです。


もし、夜勤明けの翌日にあまり休めず、また仕事が始まるとしたらどうでしょうか。精神的にも肉体的にもきつくなってくるのではないでしょうか。これは、どの仕事にも言えることです。こうなると、責任ある立場にある有資格者の方などに仕事が集中してしまうことも多くなり、有資格者の負担のみが増えてしまいます。結果として、有資格者の退職となってしまっては元も子もありません。


連勤といわれる連続勤務をできるだけ減らすこと、できるだけ希望通りのシフトにしてあげること、スタッフ間で不平等を感じないようなシフトにすること、休日出勤への配慮、スタッフのお子さんやご家族などの緊急時への配慮など、シフトを作成する際には多くのことを考えて調整する必要があります。仕事自体が不規則なため介護職のシフト管理はより難しいものといわれています。


介護職のシフト作成のコツ  

シフト管理をしていくうえで最も大切なことは各スタッフの希望を取り入れ、不満のないようなシフトを作っていくことです。人によっては、日勤中心のシフトを希望するスタッフ、夜勤が好みのスタッフなどさまざまです。また、家庭の事情などにより昼夜の希望時間帯が異なることもあります。


しかし、大半の方は日勤を中心にシフトを組みたい場合が多いのではないでしょうか。介護職のシフトを作成する際には、スタッフそれぞれの希望を十分に把握し、できるだけ連勤を減らすなど、不満の解消に努めることが望まれます。



まとめ

シフト管理業務をエクセルや手書きで行っている場合はすべてを自分で考えてシフトを作成していかなければなりません。時間がかかるうえに、さまざまなことで頭を悩ますことも多いでしょう。シフト管理システムの導入により、ご自身が頭を悩ますことなくスタッフの最適な配置が可能となります。手間や時間のかかるシフト管理業務を、システム導入により管理の負担軽減につなげてみてはいかがでしょうか。

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